こんにちは。
あまなしの母です。
今日も暑いですね💦💦
マスクの中でメイクがドロドロになっています。
さて、保育園では熱中症対策のため、ある一定の気温を超えるとお外遊びが出来なくなります。
息子いわく、
「アラームが鳴った日は、お部屋遊びしなきゃいけないの」
らしいです。
連日の暑さ。
息子あまなしは、中々お外遊びが出来ず、お部屋遊びで過ごす日々を送ってます。
そんなある日、お迎えに行くと興奮した様子の息子が
「ママ、今日ね、桃太郎作ったの」
と、自分のリュックをあけて何かを見せてくれようとする息子。
けれど、興奮しているせいか上手くあけられません。
どんな、人形が出てくるか楽しみ待ってた母の目に飛び込んできたのは、なんと紙の束でした!!
どうやら、桃太郎の絵本を制作したようです。
息子作の桃太郎絵本がこちら。
表紙のこの絵はミサイルらしいです。(なぜミサイル?)
「寝る前に絵本読んであげるね」
と、言われ楽しみに待つ母。
いよいよ夜になり、布団に入ると息子が絵本を見ながらお話を聴かせてくれました。
「むかーし、むかしあるところに、おじいさんとおはあさんがいました」
と、話始める息子。
ここまでは普通の桃太郎と同じ展開でしたが、次に息子の口から飛び出したのは
「おばあさんは、桃に桃太郎を詰めて川に流しました」
「桃太郎は、流されて、流されて、流されて、どこまでも流されて、鬼ヶ島に着きました」
と、オリジナリティ溢れる展開になってきました。
桃太郎は、桃から生まれたのではなく、誰かが桃に赤ん坊をつめたと思っている息子。
この事は、以前記事にしましたので詳細を知りたい方はこちらをご覧ください。
www.amanashi.net
更に話は展開していき、
「鬼ヶ島はなんと大きい鬼で出来ていました。その上にはたくさんの鬼が住んでいます」
左:小さな鬼ヶ島 右:でっかい鬼で出来た鬼ヶ島
中々面白い発想だなと次の展開を気にしていると、
「桃太郎はめちゃくちゃおっきなミサイルで鬼を倒しましたとさ」
ミサイルの絵
と、終わりは突然呆気なくきてしまいました。笑
表紙にミサイルが描いてあった意味も、結末をきいて納得。
けれど、今回の出来事で、子供の成長の早さに改めて気づかされました。
今までだったら、紙一枚に絵を描く位だったのか、いつの間にか、複数の絵を描き、お話まで作れるようになるなんて。
しみじみと息子の成長を噛み締める母なのでした。