こんにちは。
あまなしの母です。
昨日の夕方のことです。
息子あまなしが、ソファーにうつ伏せになり、足をソファーに叩きつけて、何やらご機嫌斜めな様子。
母は最初、お昼寝してないし、朝は早起きだったし、眠くて機嫌が悪いのかなぐらいに思っていたのですが、
暫くすると、しくしくと泣き出してしまいました。
よほど眠いのかと思い、ベッドに連れて行って、背中をさすって寝かせようとしたものの、眠る気配は一切ありません。
それどころか、益々泣き出してしまう息子。
これは、何かあったのかと思い、息子に尋ねてみるものの、嗚咽で話せずにいる様子。
背中をさすりながら、息子が落ち着くのを待って、もう一度何があったのか尋ねてみました。
すると
「あのね、・・・・。」
と言って話そうとするけど、また涙が溢れて話せなくなってしまいました。
こんな状態の息子、余程の事があったに違いありません。
けれど、思い当たることがなく心配になる母。
泣きむせび、暫く話が出来そうにないので、首を振って答えられる質問形式に変えて探る母。
そうすると、どうやら悲しい出来事があったようです。
その悲しかった出来事について、落ち着いたらママに話してくれる?と尋ねると首を縦に振ってくれました。
その後、しばらく抱っこしていたら、次第に気持ちが落ち着いてきたのか、泣いて鼻水が垂れてきたことに笑顔を見せる息子。
ここまできたら聞けそうだと思い、息子に泣いていた訳を再度尋ねると
「・・・・・・。」
「シェークが飲みたかっだのぉぉぉ」
とまた、泣き出してしまいました。
どうやら、朝、私が息子に買い物に付き合って貰うために、シェークで釣ろうとしたのですが、断られてしまうという出来事がありました。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
息子は、今になって、母の誘いを断り、シェークを飲みそびれた事を後悔して泣いていたようです。
まさかの真相に拍子抜けしてしまいました。
優柔不断な母は、買い物で即決できず、悩んで次に行った時には売り切れて後悔するなんて事がしばしばあります。
けれど、息子のように泣いてしまうほどの後悔はした事がないので、きっとその程度の気持ちだったのでしょう。
泣くほどの後悔を味わった息子。
今度お買い物に行った時にでも、二人でシェーク飲めたらいいね!!